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Manic Street Preachers 「Journal For Plague Lovers」

 マニックスもデビューからもう9作目のアルバムとは感慨深いですな。
 この新作は3作品目の「ホーリー・バイブル」の続編として作られたそうです。ちなみに私マニックスのアルバム全部持ってます。「ホーリー・バイブル」以外は・・・・・

 ホーリー・バイブルを聴いたことがない先入観なく聴いた者の感想としては、「マニックスの王道じゃないか」という感じです。想像してたほどソリッド感はないし(そういう意味ではKnow your enemyのほうが硬派な感じでした)、マニックスらしい音だなと思いました。私は⑧⑫が好きです。

 この新作の特徴は、言わずと知れたリッチーエドワーズの詩が使われているところです。
 彼らはクラッシュに憧れてパンクをはじめたと言われていますが、マニックスの音(というかジェームスの作る音)はデビュー当初から一貫してオーソドックなハードロックです。
 音だけ考えれば、ここまで長続きできるようなバンドではなかったような気がします。それがリッチーというバンドの精神的支柱が築いたバンドの姿勢や独特の詩のセンスにより、今のバンドコンセプトが導かれたと考えています。

 作曲したことがないので、あくまで予想ですが、リッチーのあのネイティブでもわからないと思われるボキャブラリーによる難解な詩に曲をつけるのは至難の業ではないでしょうか。ジェームスのそのメロディセンスも特筆すべきものです。
 
 デビュー当時に比べれば、現在の方が、演奏・作曲技術、サウンドプロダクション能力、センスなどが格段に良くなっているのは当然のことですが、リッチーの破滅的なattitudeとmotown junk、stay beautiful、享楽都市の孤独といった曲で魅せた輝きは今も色あせないのです。



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テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

Depeche Mode 「Sounds Of The Universe」

 怒涛の3月~4月でした。連日の深夜までの残業と休日もない勤務でヘトヘトですしばらくはこんな状態が続きそうです。それでも本をたくさん読み、音楽をたくさん聴きたいなあとは思っております。

 久しぶりに新譜購入したのはデペッシュモードの新作です。私はデペッシュモードでは1997年のUltraのとても暗黒な感じと耽美的なメロディの世界が好きなのですが、今回はあまり彼ら特有の暗い感じはないですね。
 ともすると、シンセや打ち込みを使用したロックはペラペラな感じになってしまいますが、彼ら特有のアート的なサウンドプロダクションはさすがだと思いました。個人的には④⑥あたりが好きです。

 

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