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John Frusciante 「The Empyrean」 追記

 The Empyreanの日本盤ライナーノーツには、ジョンのインタビューも掲載されていますが、ちょっと気になるコメントがありました。

 レッチリとソロの違いを聞かれたジョン曰く
 「チリペッパーズには、特殊なエネルギーがあって、世の中でも特定の捉えられ方をしている。それにファンがRHCPから期待しているものも決まっているんだ。だから、RCHPのために曲を作るときは、自分のアイデアが事前にエディットされちゃってるんだ。RCHPでは、僕は自由奔放にアイデアを出しているわけではなくて、このバンドのエネルギー、意図、そして境界線の中で自分のアイデアを追及しているだけなんだ。」
 「RCHPのようにラジオ・バンドとして知られていると、こういう曲をやってはいけないという枠が決められているんだ。ラジオでどういう曲が流れるか、ファンがどういう曲を気に入るかという既成概念があるからなんだ。だから、チリ・ペッパーズとして活動するときの方が、自分の中で葛藤があるんだ。」

 う~ん、確かにレッチリはラジオバンドだし、ソロでこれだけの芸術度の高い作品を作る能力があるジョンにとっては、ジレンマはあるのでしょうね。
 calfonicationでレッチリに復帰以降のジョンは、完全にバンドの創造面での中心にいて、結構周りのメンバーを押さえつけて、自分勝手にやっているイメージがあったので、ちょっとショックなコメントですね。ジョンの中でバンドはどのくらいの位置づけになっているのか?レッチリはこれから、どこに向かっていくのか?次回作はいつ頃のタイミングになるのか?などなど気になってきます。

 
 ジョンがよくライブでカバーするelton johnのtiny dancer

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John Frusciante 「The Empyrean」

 すごい作品だ。
 私が愛するバンドの天才ギタリストのソロアルバム。
 メロディ、サウンドプロダクション、つくり手の感情・創造性・アイデア、演奏力・・・・すべてが渾然一体となってす~っと自分の中に入ってきます。そして、恐ろしいほどに美しいメロディ、しかも全曲

 ギタリストのソロアルバムと書きましたが、ギターはすでにこのアルバムにおける重要なパーツではありません。CD解説のジョンのインタビューで最近は「テクノとエレクトロニック・ミュージック以外は聴いていない」 とあるように、ロックはかろうじて基調にあるという程度にすぎません。

 過去のジョンのソロ作品については、2ndの「smile from the streets you hold」以外はすべて聴いていますが、この作品は過去の作品とは全く熟度が違います。
 ジョンのメロディセンスは素晴らしくて、過去のソロアルバム、特に2004年に連続して発表された6作品では顕著でしたが、短期間でパパッと作り上げたなかに、珠玉のメロディラインが何気にちりばめられているという感じでした。今回は、そのメロディセンスに加えて、音づくりの段階で相当に練りに練り上げてじっくり作り上げたということでしょう。 
 
 芸術家というのはわがままで、傲慢で、頑固で、偏屈で、性格悪くて・・・・だからこそ、人々の心を打つ芸術作品を創造できるのでしょうが、おそらく、ジョンは、レッチリでは相当わがままで、だだっこで、周りのメンバーも苦労しているだろうなあというのが、容易に想像できます。もし、ジョンみたいな人が自分の周りにいたら、絶対付き合いたくない人だろうな。
 完全にビジネス化された現在のロック業界において、ジョンは、真に芸術家であって、アーティスティックな活動をしている(許されている)唯一無比の存在です。
 
  

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2009年は

 この年末年始の休みは9連休もあって「長いなあ」と思っていましたが、あっという間に年も明け、明日で休暇もおしまいです。
 今年は何かテーマを決めて勉強もしてみたいですね。
 仕事も今年は受身の姿勢ではなく、積極的に自分から動いていきたいです。  

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