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THE KILLERS 「DAY&AGE」

 キラーズの魅力は、誰もが一聴しただけで虜になってしまうキャッチーなメロディです。
 1st 「hot fuss」では
  ③smile like you mean it ④somebody toled me
  ⑤all these things that i've done ⑧change your mind
 2nd 「sam's town」では
  ①sam's town ③when you were young
  ⑥read my mind
が私の好きな曲です。
 キーボードやシンセサイザーは、このバンドの特徴ですが、2ndではキーボードが抑えられていたため、その分1stのキャッチ―さが薄れた原因でありました。しかしながら、2ndの無骨な感じはそれはそれで素晴らしかったです。

 こういった視点から、この3rdアルバムを聴いてみると、2ndよりもかなりキーボードがfeatureされていることにまず気付きます。
 このアルバムでのkeysongとなりうるメロディをもっているのは①②あたりでしょうか。
 キーボードやシンセサイザーを多用したディスコソング的な感じは1stとの共通性がありますが、1stよりも、より大人のファンキーさをもった素晴らしい作品に仕上がっています。

 

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テーマ : 洋楽ロック - ジャンル : 音楽

GUNS N' ROSES 「CHINESE DEMOCRACY」

 今日から3連休ですね。今日は格安家具販売で有名な「ニトリ」に行き、洋服を入れるプラスチックケースだけ買おうと思っていたのですが、姿見とか、壁掛け時計とか、余計なものまで安いので思わず買ってしまいました。円高還元のセールをがんばってやっているというのは知っていましたが、つい衝動買いしてしまいます。
 そのあとは、HMVへ。HMVでは11月の金・土はポイント3倍です。こういう日は大量にCDを買いこむ絶好のチャンスです。

 KILLERSの新作を探していると、ギョ!っとしました。な・なんと!ガンズの伝説の新作チャイニーズデモクラシーが普通に陳列されているではないですか!もう何年も(10年以上か?)レコーディング中です>完成した>発売する>やっぱり出ませんを延々ループしていた噂のアルバムです。他に同様のケースとしてmy bloody valentineがありますが、ガンズに先を越されてしまいましたね。。。

 もちろん迷わず購入しました。私は中学生時代はヘビメタとハードロックで洋楽に目覚めたので、ガンズの1stはとても思い出深い作品です。(そういえば当時はJudas PriestとかTestamentとかPoisonとかも一生懸命聴いてたりして、今となってはちょっと恥ずかしいような。。。) 

 一聴した私の感想は「やっぱりはじけてない。。。」。1st「appetite for destruction」のやぶれかぶれ的な凄みは今では考えられない異常な世界ですが、賛否両論の2nd「use your illusionⅠ・Ⅱ」のバラード系の曲でさえ、ガンズ特有というか、アクセル・ローズ特有のすべてを喰らいつくすような怒りのパワーみたいなものがあったものです。それが、他のヘビメタやハードロックバンドとの決定的な違いであったと思います。歳をとったからか、何年もシーンから離れていたせいかはわかりませんが、その凄みがこの新作には欠けているというのが印象です。
 とはいっても、アクセルのボーカルは相変わらず絶対無比の存在感を醸し出しており、オリジナルメンバーが彼一人でもしっかりとガンズの新作に仕上がっているのはさすがです。(制作期間17年はかかりすぎだけど。。。)④⑦が個人的にリピートしてしまう泣けるいい曲です。こういうハードロック系バラードはニッケルバックとかいくらでも得意とするバンドがいますが、アクセルのボーカルは他とはやはりレベルが違います。グッときます。

  
 SHM-CD仕様しか売っていなかったので買ってしまいましたが、通常盤との音質の違いは私には聞き分けられません。。。メーカーの戦略に騙されてる?

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テーマ : 洋楽ロック - ジャンル : 音楽

GLASVEGAS

 ジーザス&メリーチェーン以来の衝撃とか帯にあったので、「shoegazerを今に復活させたバンドか?」といきり立ってしまいましたが、いわゆるshoegazerと言われていたジャンルの音とは全く違うものです。
 とても歌が強いというか、vocalが中心にしっかりとあるロックです。ギターノイズはあくまで味付け程度であってこのバンドにとっては重要な位置づけではないようです。

 ⑦はすごくいい感じだなあと思っていたら、60年代の名曲、ロネッツの「be my baby」をfeautureしていたんですね。 ロネッツのbe my babyは本当によい曲で、いろいろな人にパクラれ(引用され)ていますよね。80年代に、Eddie Moneyがこの曲をfeatureした「take me home tonight」を大ヒットさせたのを思い出します。
 他にどのくらいサンプリングされているのかなあと思ってwikipediaで検索してみると
 Wikipedeia:be my baby検索結果
 何とビックリ! ジザメリのjust like honeyはこの曲のdrumパーツを使用していました。言われてみれば確かにあのビートはそうですよね。
 ということもあって、グラスベガスは、ジザメリ以来の・・・ということになったのでしょうか?しかし、ジザメリの音とは全く違うものです。むしろ歌もののロック、オアシスやマニックスのほうが近いと思います。
 詩の内容とか、ベートーヴェンの「月光」をバックに詩を朗読する⑧のセンスとか、何か青臭さが気になってしまって私はいま一つでしたが、いい曲を描けるバンドだと思いますので、次作に期待といったところでしょうか?
 
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BLOC PARTY 「INTIMACY」

 前作「weekend in the city」がとんでもなくよかったんですよね。全曲捨曲なしの美しいメロディと「都市の百景」をテーマに荒涼とした都会を見事に表現した詩がとても素晴らしかったです。

 ということで、かなりの期待で聴いてみた彼らの新作3rdですが、リズムパーツに重点を置いた実験的な試みをしてるなといった感じです。①のaresは特にその象徴ですね。ケミカルブラザーズの新曲ですと言われたら納得するかもしれない。2ndの世界が好きだった人は戸惑うかもしれませんね。
 と一聴した限りでは、私もかなりとっつき悪くて、一回はそうブログにupしたのですが、聴けば聴くほどこれはかなりの名盤かもしれないと思い始めました。③⑤⑨なんかは、かっこよさ満載の曲ですね。④⑥は彼ららしいとても美しい曲です。新しい音に挑み続けるというのはアートロックと呼ばれるブロックパーティの面目躍如といったところでしょうか。
 詩は相変わらず素晴らしい。。。こんな素晴らしいリリックが書けるのは今の若いバンドでは彼らだけではないでしょうか。(ちなみに私はいつも日本盤を買うようにしています。和訳が読みたいので)

 今後も新作のたびに聴き手の期待をいい意味で裏切るだろうな。彼らの限界はまだまだ先でしょう。進化し続けるバンドです。
 

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KINGS OF LEON 「ONLY BY THE NIGHT」

 やっぱりというか、ブログを書くネタを探すのも結構大変ですね。思ったほど記事にするほどの出来事はなかなかないということが、わかりました。そうすると、音楽・本の感想を書くしかないということになり、しばらくは、ここ最近購入したCDレビューといったかんじで。

 最近購入したCDでダントツによかったのは、キングス・オブ・レオンです。前から彼らのアルバムは聴いてみたいとは思っていたのですが、なかなか折り合いがつかず(その時のお金の状態とか)、私が彼らのアルバムを聴くのはこの4thが初めてなのでした。

 私の不確かな記憶によると、彼らがデビューした当時は、リバイバルブーム的な感じになっていて、ストロークス、ホワイト・ストライプスや英国ではリバティーンズが出てきたころと重なっていたかと思います。「アメリカ南部出身で・・・・」「サザンロック風で・・・」みたいな紹介のされ方だったような気がします(違っていたらスミマセン。。。)

 で、このアルバムですが、超カッコイイです。(毎回貧弱な表現で情けないですけど)
 前述の3バンドにも共通するのですが、すごくシンプルな音です。このバンドの特徴は何といってもケイレブの枯れたというか味のある独特なボーカルでしょう。CD解説には「ワイルドで男臭い」という表現がされていたけど、決してダサくはなく、グルーブ感のある非常にクールな音です。
 特によいのは、1・3・4でしょうか。4曲目のuse somebodyは名曲です。渋い。
 
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岡田利規 「わたしたちに許された特別な時間の終わり」

 少し前の小説ですが、とても好きな作品です。今年この小説で大江健三郎賞を受賞したことでも注目を集めた演出家 岡田利規さんによるはじめての小説です。
 
 2つの短編小説が収められていますが、もちろん注目は「三月の5日間」です。これは戯曲だったものを小説化したものですが、本帯を読むと各紙絶賛とあり、それが誇張でも何でもなくこれはまさしく傑作だと思いました。
 
 ストーリーを、かなりいいかげんに略して書きますと、
 アメリカによるイラク攻撃の開始直後
①若者男6人が六本木のライブハウスでのパフォーマンスを見る
②ライブハウスに行くきっかけとなった前日の映画館での女の子との出来事
③ライブハウスで知り合った女の子と渋谷のホテルで5日間をひたすらセックスして過ごす
という流れで、イラク攻撃反対のデモ行進が所々で象徴的に出てきて、戦争という超現実と若者の非日常的な日常がうまく対比して描かれていると思いました。
 圧巻だったのは、映画館で出会った内気で卑屈な女の子が出会った男の気を引こうと努力する場面で、その数分間の女の子の些細な心の揺れを女の子が語っていくところ。おそらく今の若者の脳みその中はこんなんだろうなと納得してしまうくらいのリアリティです。
 ラストのラブホテルを出た男女があっさりと別れて、非日常の渋谷が日常に変わっていくところはすごく印象的です。
 彼の作品には新しい小説の世界を感じます。演劇ユニット「チェルフィッチュ」のお芝居も是非今度観にいってみたいと思います。
 
 

テーマ : お気に入り作品 - ジャンル : 小説・文学

SWERVEDRIVER ②

 しかし、ここ数カ月間ずっとswervedriverばっか聴いています。このハマリ方は尋常じゃあないです。15年以上前に作られたものとはとても思えない。この疾走感は今でもまったく色あせず、素晴らしい。
 前も書きましたが、なぜ彼らが90年代に活動していた頃、自分はrideとかマイブラとか好きだったのに(当時から自分にドンピシャの音だったのに)、聴く機会がなかったのか、自分でも意味不明です。
 
 あまり彼らに関する情報は少ないのですが、以下私の知りうる限りの情報源です。
 swervedriver 公式サイト
 マイスペース(ライブ音源なんかもupされたりします)
 mixiコミュニティ(swervedrivrについてのmix内のiコミュニティサイト)
 シューゲーザー資料館(shoeについて丁寧に整理されてる個人の方のサイト)
 
 それから、youtubeで見つけたコーチェラでのライブの様子を貼り付けさせていただきます(satansvilleです)
 
 adamの風貌は完全に中年オジサンですな。時の流れを感じます。だけど音はカッコイイ

 raiseほか全4枚のオリジナルアルバムの日本盤の再発売と来日コンサート(せっかくワールドツアーしてるんだから)はやっぱり難しいのでしょうかねえ。。。
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DINOSAUR JR. 「GREEN MIND」

 自分の影響受けた音楽の最後はダイナソーJRです。
 バンドの中心であるJマスシス本人がベストだと公言している2ndアルバム「YOU'RE LIVING ALL OVER ME」が確かに内容的にはベストではありますが、私個人としては2ndは後追いで聴いたものですから、同時代で聴くことができたこのアルバムのほうが個人的に思い入れが強いです。当時大学生で毎日をぼんやりと過ごしていた自分にぴったりとはまったのでした。
 
 ダイナソーの魅力は何なのでしょうか?あまたのグランジバンドの先駆けにもなったダイナソーですが、異色の存在です。Jのメロディセンスは今も相変わらず素晴らしいですが、整理整頓をせずに、ギターノイズとあえてグチャグチャなサウンドで混沌した独自の世界観を表現するというのは、まさしくオンリーワンのロックバンドであります。
 
 無気力王子と言われたJですが、GREEN MINDでは他のアルバムと比べても虚無感や無力感といった感情がよく表れています。

 hey、俺の人生はそんなものさ
 hey、とるに足らないものかい
 わかってるさ、そのくらい
 hey、すべて自分のせいさ
 hey、君はそう言ったんだ
 わかってるさ、そんなこと
 君は駆け回るだけで 明日のことなんて知っちゃいない
 その日暮らし、あてもなく 時は過ぎていく
 何も得られぬまま 何を言う間もなく
 ~i live for that look~(対訳:加納一美)
 
 このアルバムでの世界感が、よい意味でも、悪い意味でも自分の考え方に影響を受けていることは否定できません。「クール」とか「冷めてる」とも違う、ちょっと表現できない無常感みたいなものが今の自分の根っこにはあるのです。それは1991年に大学生の自分がはじめてこのアルバムを聴いた時から迷い込んでしまったGREEN MINDの世界から今も抜け出せないためだと本気で考えています。

   

 ダイナソーGREEN MIND私的ベスト5曲
 ① the wagon
 ② water
 ③ blowing it~i live for that look
 ④ green mind
 ⑤ puke+cry

ダイナソーファンの方の個人サイト(ライブ音源がとても充実してます)
http://www.bekkoame.ne.jp/~m-genta/thumbnet.html

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